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歯列矯正ケーススタディ | 開咬

歯並びチェック!

鏡の前に立って、顔、横顔、後頭部をチェックしてみてください。

  • 鼻先から唇までの間が長い。
  • 鼻が悪く、口が乾きやすい。
  • 下顎の唇の下あたりに、梅干し状のしわができる。
  • ほっぺたがたるんでいる。
  • 前歯でうまく物を噛み切ることができない。
  • 舌をいつも前に出すクセがある。

メールで無料相談 さて、あなたはいくつ、当てはまりますか?
ほとんどの項目が該当する人は、開咬(かいこう)の可能性があります。

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開咬の症状

開咬って、あまり聞いたことのない言葉ですね。厚生労働省の調べによると、12歳〜20歳までの10人に1人位が開咬、もしくはその傾向にあると報告しています。この数字からも分かるように、開咬で悩んでいる若い人は意外に多いようです。

開咬とは別名オープンバイトともいい、奥歯はきちんと噛み合っているのに前歯だけが噛み合わず、常に前歯があいた状態のこと。口をあけると前歯の間から舌が見えるといった特徴があります。前歯で物を噛むことができないため、咀嚼(そしゃく・食べ物を噛み砕くこと)機能に障害が表れます。常に奥歯で噛み砕くために必要以上の負担がかかり、歯や顎の骨を痛める原因になることが。また、顎の関節にも過度なストレスを与えてしまいがちともいえるでしょう。中には食べた物をうまく飲み込むことができず、胃腸障害を引き起こす可能性もあります。

口をあけていることが多いため、口腔内の歯肉が乾燥し、歯肉炎などの炎症を起こしやすいともいえます。このほか、上下前歯の間から空気が漏れてしまうため、喋るときうまく発音できないといったこともあります。

ところで、開咬というと前歯だけが噛み合っていない状態を考えがちですが、その逆の場合もあります。奥歯だけが噛み合わず隙間があいている場合でも開咬というのです。

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開咬になる原因

開咬の原因には、遺伝や生活習慣など、さまざまな要因があります。

遺伝によるもの

開口の人は、特徴的な顎の形をしている人が多く、その形はエラの張った角張った顎とは逆の形です。これは、下顎が下向きに成長したためだといわれています。このように骨格的な問題で開口になっている人は、父親、あるいは母親も開咬の場合が多いようです。それは遺伝的な要素が強いためだからです。

乳幼児時のおしゃぶりや舌のクセ

乳幼児の指しゃぶりは、成長過程において大切なことですが、長期化すると問題が出てきます。前歯に指を押しあてながらおしゃぶりするため、指の力で上下の歯を動かしてしまいます。さらに上顎と下顎に力が加わると、歯は上下・左右に開いてしまうため、出っ歯や開咬となるのです。

舌によるもの(前歯に舌を押しあてたりする)

乳歯から永久歯に生え変わるとき、前歯の歯と歯の間には隙間ができます。このとき隙間の間に無意識で舌を入れてしまうことがあります。これがクセになると舌の筋肉で歯の隙間を広げるため、すきっ歯や開咬などの原因になるのです。また前歯に舌を押しあてる、舌を歯で軽く噛む、舌で唇を噛む、舌を口の外に出すクセなども同様です。

呼吸器系疾患によるもの

鼻炎や蓄膿症などがある場合、鼻がつまりやすいため口で呼吸するクセがつきがちです。口呼吸をしていると、唇の筋肉が弱まり舌の位置が狂ったり、口腔内の筋肉のバランスが崩れたりします。これが受け口や出っ歯、開咬の原因となることもあります。

生活習慣によるもの

右側もしくは左側だけで頬づえをつく、ハンカチを噛むといったクセは、あごの形をゆがめるため開咬の原因になるといわれます。

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開咬の人の身体的な特徴

開咬の人の口元は、いつもぽかーんと開いていて締まりがないように見えますが、どうしてなのでしょうか?それは口周りの筋肉が弱いため。そのため口で呼吸するようになり、ぽかーんとしたように見えるのです。

口呼吸が慢性化すると、唾液が出にくくなり口の中が乾いてきます。ちょっとしたことでも歯肉炎などを引き起こしやすくなり、虫歯や歯周病の原因にもなりかねません。そのほか、アレルギーや免疫力の低下など、深刻な問題を招く可能性があります。

口元が緩んでいるため外見の印象が悪くなり、容姿を気にして悩む人もいます。このように、開咬には、噛み合わせの異常だけでは済まされない問題がたくさんあるのです。

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開咬の治療

開咬の矯正は、不正咬合の中でも難しい矯正治療といわれています。大人になってからの治療は、歯列矯正を行うことで正しい噛み合わせにしていきます。開いている場所が前歯なのか奥歯なのか、あごと歯の大きさのバランスはどうなのかなど、状態によって治療方法は異なります。

顎が狭いときは、小臼歯(奥歯)を抜き、歯が動くスペースを確保することもあります。また、開口のほとんどの症例は、抜歯などを行えば矯正治療で治すことが可能です。

顎の骨が極端にずれている場合は外科手術を行います。顎の骨を切断し、上下の歯が正しく噛み合うように固定させます。

矯正終了後には、上下の歯が正しく噛み合い、理想的なスマイルラインになります。

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開咬矯正のメリット・デメリット

顎の骨の中にしっかり固定している歯を、矯正装置を使って歯を動かしていくため、軽い痛みが伴います。しかし、舌側矯正だけで治療を行う場合は、それ以外の痛みや苦痛はありません。また、定期的に通院するだけでいいので、時間的に余裕がない方でも安心して治療ができます。

一方、外科手術を伴う場合、2〜3週間の入院が必要です。また、外科手術は舌側矯正と併用して行わなければ十分な効果は得られません。

どの治療法を選ぶかは、歯や顎の状態を詳しく検査した上で決めていきます。

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